ヤマト運輸ドローン宅急便!2020年実用化決定!!アマゾンも!!

 


ヤマトホールディングスは10月12日、米国テキストロン傘下のベルヘリコプターと、「空飛ぶ輸送」を実現するために協力することで合意したと発表。2020年代半ばまでに実用化する。
時速100マイル(160km/h)以上の速度で飛行し、最大積載量は小型機が7kg、大型機が453kg。
引用:ヤマト運輸ドローン運送開発

 

ヤマト運輸ドローン宅急便!2020年実用化決定!!

素晴らしい運送業界のブレイクスルーになるニュースではあるが、既に何点か問題点が挙げられている。
ドローンでの配達は離島、山奥には便利だが、都市部でドローンを飛ばすのは墜落や事故のリスクが高すぎる。

 

ドローンだけでは都会上空の飛行は危険

現時点において、人工知能の発達により「最適な輸送経路」による効率的配送や、「事故」や「渋滞」を起こさないための制御は全く問題ない。しかしドローンは空を飛ぶため常に墜落のリスクが伴う。人口密集地帯である都市部はドローンが墜落するリスクを冒すことはできない。

米軍基地ではないが墜落事故のリスクが高まればその土地の地価も下がることになるであろう。そのため都市部ではドローンはそのまま流通に活用することはできないと考える。

 

マンションへの配送はどうする?

ドローンでマンションの最上階に着陸しそこから配達するというアイデアがあるが、 そもそもドローンが都市部で墜落した場合人身事故になるリスクがあるためこれは採用されないものと考えられる。

人口密集度の低い方が今ではドローンで集荷センターから安全な経路で運ぶことはあり得るが、問題は人口密度の高い都市部の配達である。

 

大型トラックの自動運転とロボットによるに荷積み

都市部の配達が問題となるが Amazon などの商品保管庫から大型トラックへの荷積みはロボットが行い、大型トラックは各地の集荷センターに自動運転で荷物をまとめて届ける。

大型トラックの自動運転

配送センターまで自動運転トラックとロボットによる荷積み。都市部まで陸路輸送。離島、山間部はドローン配達。墜落しても安全な経路が取れる場合もドローン輸送。

各家庭までは以下、四足歩行ロボット、車輪タイプロボットなどが引き継ぐ方法が現在もっとも有力な手段として考えられる。

 

都市部の配達はロボットが行う

4足歩行型のロボットの開発が進んでいる。4足歩行ロボットの強みは階段などの段差がある場所も安定して昇降できることである。また二足歩行よりも荷物を積載した移動に優れている。運べる重量も大きい。


4足歩行型ロボットがマンションや一戸建ての家に荷物を運び、受け取る人がスマートフォンや暗証番号でロック解除のパスワードを答えることで「荷物を受け取る」などのセキュリティーは簡単に実装できる。※ 顔認証や指紋認証でも良い。

この方式が今後の主流になると考えられる。おそらく全ての実用化まで2025年まではかからない。

 

ヤマト運輸が行わなくても Amazon が行う

Amazon は独自の流通網を構築し独占的に配送事業をも支配すると考えられる。

ヤマト運輸などの配送会社がロボットドローン AI 技術を用いた新しい配送サービスの開発が遅れれば遅れるほど「配送専用の企業そのものが不要になってしまうのではないか?」と考えられる。

また新しい技術による置き換えが最も行いやすい業界の一つとして「運送業」がこのようになったので、今までここで生まれていた雇用の大半が失われることも確実と言える。

人を雇うのは固定費になり人間は不平不満を言うし労働組合を作り賃金釣り上げ交渉などで企業を悩ませる。頭脳労働以外の産業はこうしてロボット、AIに置き換えられる運命にある。

ドローンだけでは現実的にどうするのか?と「問題点が残っているように思える運送業界」も、実際すでに複数の新技術を組み合わせることで「今すぐ」にでも新しい流通サービスが開始できる段階に入った。